音楽

月並みだけれども、星の数ほどの音楽家や画家、作家がいるのだという実感が、波のように押し寄せているのです。

その中でそれぞれが何等星かを競っていて、愛されればシリウスだかアンタレスだかの称号をもらえるわけで。

おれなんざはもう全然、地球に転がってる屑石なんだけど、空に打ちあがる日を待っているのは確かなんだけど。

いつまでたっても自分を削り磨くことができないでいるのは分かっているのです。

そんなおれもいっぱしに空の星に憧れているし、その星のことを皆に知って欲しいなぁなんて思ったりするのです。

と、まぁ、そういうこっちゃでね。

期待の持てそうなバンドを紹介しようかなと。

今じゃyoutubeだ、myspaceだ、何だって、星なんて簡単に覗ける望遠鏡があるから。

皆さん興味があったら見てみたら、それが宇宙の一端なんだぜ。

まぁここに書くひとたちはもう売れちゃってるんだけどね。

それでも宇宙は広がってるんだと実感する。


ジャンルばらばら、実際おれはあんまり聞かないけど好きな人がいそうなのも入れてみました。

バンド名　：　曲名


世界の終わり　「幻の命」
童謡かと思うようなやさしいロックの一曲ですが、カップリングは渋いポップでした。
埋もれていたタイプのバンドじゃないでしょうか。

avengers　in　sci-fi　「universe　universe」
テクノロックとかエレクトロといった感じです。もう形が出来上がってるのでこれから変化を楽しむことはできなそうですが十分カッコいいです。
少し前にメジャー移籍したはずなのでこれから露出が多くなると
思います。

ビレッジマンズストア　「僕を撃て」
名古屋のローカルバンド。全然売れてないんじゃないでしょうかね。
近くに住んでたらライブ行くんだけどなぁ。

サンタラ　「バニラ」
もうベテランでしょうか。カントリーって言うのか、ジャンルは良く分からんけど。
アメリカンな雰囲気の聞きやすい音楽で詩もとてもいいです。

a　flood　of　circle　「プシケ」
ミッシェルのような激しさを持ってます。
ただちょっとミスチルくささを感じるときがあってそれは邪魔な気がします。
でも同い年なんだって。

ほたる日和　「昨日の音色」
スピッツのような雰囲気があって聞きやすいです。

mass　of　the　fermenting　dregs
ガールズバンドで音が一番かっこいいと思います。
voが好みではないんだけどカッコいい。

fozztone
メジャー移籍したのに芽が出そうで出ないバンドです。かっこいいんだけど少し軽いのでニーズがないんでしょうか。独特の曲調でいいと思うんだけどなぁ。インディーズの頃のミニアルバムはどれも秀作なのに。


サンタラとfozztone以外はこれからのバンドだと思うので見てみるのはいかがでしょうか。